ハカタシダ [シダの仲間]
オオキジノオ [シダの仲間]
アオネカズラ [シダの仲間]
ヒメノキシノブ [シダの仲間]
キジノオシダ [シダの仲間]
ヤマソテツ [シダの仲間]
クラガリシダ [シダの仲間]
コスギラン [シダの仲間]
マメヅタ [シダの仲間]
オニゼンマイ [シダの仲間]
印象的な胞子嚢
ヤマドリゼンマイに似ているが,葉の中段に黒っぽい胞子嚢を着けることが大きな違いとなる。新芽が伸びる頃,この胞子嚢をはじめて見た時は不気味な感じだった。白緑色の葉と黒っぽい胞子嚢群は対照的で被写体としては撮りづらい。
ヤマドリゼンマイに似ているが,葉の中段に黒っぽい胞子嚢を着けることが大きな違いとなる。新芽が伸びる頃,この胞子嚢をはじめて見た時は不気味な感じだった。白緑色の葉と黒っぽい胞子嚢群は対照的で被写体としては撮りづらい。
オシャグジデンダ [シダの仲間]
予期せぬ群生
多くのフレッシュな個体が岩壁に着生していた。前回の2022-04-18で本種を掲載した際に「深山に産す」としたが,今回はこの表記を変えなければならないような環境に生育していた。道脇から5分ほど歩いたところで素晴らしい群落が見られるとは思いもよらなかった。
多くのフレッシュな個体が岩壁に着生していた。前回の2022-04-18で本種を掲載した際に「深山に産す」としたが,今回はこの表記を変えなければならないような環境に生育していた。道脇から5分ほど歩いたところで素晴らしい群落が見られるとは思いもよらなかった。
ヒメミズワラビ [シダの仲間]
ミョウギシダ [シダの仲間]
ミヤマウラジロ [シダの仲間]
コヒロハハナヤスリ [シダの仲間]
2種めのハナヤスリ科
時々散歩に訪れる公園の舗装歩道脇で群生していた。トネハナヤスリに似ているが,本種栄養葉の葉柄は短く,葉は秋まで残る。5月に発芽し,入梅以降,栄養葉及び胞子葉を伸ばしてきた。秋に枯れるまで観察を続けるつもりでいたが,ナイロンコード付きの草刈り機で綺麗に刈り取られてしまった。残念であるが,草刈り直前のものを掲載する。
ドクダミと混生していたが,中には巻き付くような個体(写真下)もあった。
※ 写真は上から順に上,中,下
時々散歩に訪れる公園の舗装歩道脇で群生していた。トネハナヤスリに似ているが,本種栄養葉の葉柄は短く,葉は秋まで残る。5月に発芽し,入梅以降,栄養葉及び胞子葉を伸ばしてきた。秋に枯れるまで観察を続けるつもりでいたが,ナイロンコード付きの草刈り機で綺麗に刈り取られてしまった。残念であるが,草刈り直前のものを掲載する。
ドクダミと混生していたが,中には巻き付くような個体(写真下)もあった。
※ 写真は上から順に上,中,下
ヒモカズラ [シダの仲間]
シシガシラ [シダの仲間]
トウゲシバ [シダの仲間]
トネハナヤスリ [シダの仲間]
丸形の鑢
本種も環境省のRDBカテゴリが絶滅危惧ⅠA類(CR)から絶滅危惧Ⅱ類(UV)に格下げとなった。一部の自生地で多くの個体増が確認にされたことに因ると思われる。
種小名は,本種の発見者であると同時に長年にわたって分類の困難なハナヤスリ属を生態的な面から解明しようとしてきた行方冨太郎氏への献名である(西田誠・栗田子郎,1969)。
栄養葉と胞子葉のからなる様子は,普通に見かける一般的なシダに比べるとやや異質な感じを受ける。胞子嚢に触れると白っぽい胞子が飛散した。生長したヨシに被われて目立たなくなり,6月になれば地上部は枯れてなくなる。和名は胞子囊をつけた胞子葉穂を鑢(やすり)に例えたと思われる。
本種も環境省のRDBカテゴリが絶滅危惧ⅠA類(CR)から絶滅危惧Ⅱ類(UV)に格下げとなった。一部の自生地で多くの個体増が確認にされたことに因ると思われる。
種小名は,本種の発見者であると同時に長年にわたって分類の困難なハナヤスリ属を生態的な面から解明しようとしてきた行方冨太郎氏への献名である(西田誠・栗田子郎,1969)。
栄養葉と胞子葉のからなる様子は,普通に見かける一般的なシダに比べるとやや異質な感じを受ける。胞子嚢に触れると白っぽい胞子が飛散した。生長したヨシに被われて目立たなくなり,6月になれば地上部は枯れてなくなる。和名は胞子囊をつけた胞子葉穂を鑢(やすり)に例えたと思われる。
オシャグジデンダ [シダの仲間]
シケチシダ [シダの仲間]
ハシゴシダ [シダの仲間]
コシダ [シダの仲間]
薄暗い林下で発見
2017.11.22で掲載した写真は,西日本の海岸に付近で撮影した。再び掲載した小さな群落は取るに足らないものであるが,埼玉県ではやや珍しい自生地なので取り上げた。周囲の木々が伸びて日照は減少し,本種が生育するには厳しい環境と思われる。写真上ではウラジロも確認できる。
2017.11.22で掲載した写真は,西日本の海岸に付近で撮影した。再び掲載した小さな群落は取るに足らないものであるが,埼玉県ではやや珍しい自生地なので取り上げた。周囲の木々が伸びて日照は減少し,本種が生育するには厳しい環境と思われる。写真上ではウラジロも確認できる。
フユノハナワラビ [シダの仲間]
オオハナワラビと比較する
本種については2017.11.20に掲載した。この時に用いた写真の元画像を再確認すると栄養葉の裂片はやや鋭尖頭で鋸歯縁も少し鋭いところがあり,オオハナワラビの可能性もある。自宅近くでフユノハナワラビの特徴を接写,オオハナワラビとの違いを確認した。
本種については2017.11.20に掲載した。この時に用いた写真の元画像を再確認すると栄養葉の裂片はやや鋭尖頭で鋸歯縁も少し鋭いところがあり,オオハナワラビの可能性もある。自宅近くでフユノハナワラビの特徴を接写,オオハナワラビとの違いを確認した。