コウリンカ [キクの仲間]
カリガネソウ
ママコナ
ホンゴウソウ
オオナンバンギセル [寄生植物]
ナンバンギセルと比較する
一般道沿いのススキ草原を歩きはじめて間もなく見つかった。ナンバンギセルの黄褐色の萼や花柄には紫色を帯びた条が入るが,本種にはそうした条はなく白っぽい。今年は開花が早まり痛んだものが多かった。
一般道沿いのススキ草原を歩きはじめて間もなく見つかった。ナンバンギセルの黄褐色の萼や花柄には紫色を帯びた条が入るが,本種にはそうした条はなく白っぽい。今年は開花が早まり痛んだものが多かった。
ヒナノシャクジョウ
摩訶不思議な花
この仲間の花を見るのはルリシャクジョウ以来,約40年ぶりとなる。極小の本種を一度見て慣れてくると,地表の白い個体に気づけるようになった。筒状の先端が茶色のものは花後,先端がまだ白いものは蕾。花は一日花で,通常は1個体1つずつ咲くといわれている。花のつくり(写真C)は,3つの外花被片(萼片),3つの内花被片(花弁),外花被片間に3つの雄蕊,筒状中心部の底から出て先が3裂している部分が雌蕊と思われる。陽の当たるようなところにも生えていたのは意外だ。
※ 写真は上から順にA~C
この仲間の花を見るのはルリシャクジョウ以来,約40年ぶりとなる。極小の本種を一度見て慣れてくると,地表の白い個体に気づけるようになった。筒状の先端が茶色のものは花後,先端がまだ白いものは蕾。花は一日花で,通常は1個体1つずつ咲くといわれている。花のつくり(写真C)は,3つの外花被片(萼片),3つの内花被片(花弁),外花被片間に3つの雄蕊,筒状中心部の底から出て先が3裂している部分が雌蕊と思われる。陽の当たるようなところにも生えていたのは意外だ。
※ 写真は上から順にA~C
カワミドリ
キバナノヤマオダマキ
シロバナハクサンフウロ
カワラマツバ
ノハナショウブ
ミズチドリ [ランの仲間]
ヤクシマヒメアリドオシラン [ランの仲間]
自生地は多湿な渓谷
2021-08-10に続き,2度目の掲載となる。開花したばかりのたくさん美しい花をたくさん見ることができた。個体数は想像以上に多く,未開花のものを踏みつけないように注意しながら林内を移動した。
2021-08-10に続き,2度目の掲載となる。開花したばかりのたくさん美しい花をたくさん見ることができた。個体数は想像以上に多く,未開花のものを踏みつけないように注意しながら林内を移動した。