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ヒサカキ

黒い実シリーズ
 花の少ない季節になり、相変わらす実を取りあげる。明日は早いもので師走の1日。神棚にあげるサカキを用意している家もあると思う。
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アカネ

黒い実シリーズ
 初冬の明るい林を歩いていると、黒い実をたくさんつけたつる植物があった。ピント合わせに迷うほどの数である。深度合成したいような被写体である。
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クロウメモドキ属

黒い実シリーズ
 自然界は多様で、黒い実をつける植物もある。赤い実ほど目立つことはないが、黒い実をつける植物は意外に多い。本種は属レベルまでは分かるが、種名については確固たる自信がない。
 拙い写真で恐縮ですが、もしお解りの方はお知らせください。
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ツルウメモドキ

果実の目立つ季節
 「山眠る季節」を迎えて最もポピュラーな被写体といえる。冬枯れの季節に鮮やかな朱がよく目立つが、背景にあえて常緑樹(写真上)を添えてみた。
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カラスウリ

果実の目立つ季節
 最低気温が氷点下になる季節を迎えた。北寄りの季節風が吹き、秩父盆地は冬枯れの景色に変わってきた。
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コシダ [シダの仲間]

小雪を迎えて
 今朝、秩父地方では-3.0℃を記録した。雪国ではないので雪が降ることは少ないが、二十四節季どおりの朝を迎えた。真冬では珍しくない気温であるが、まだ寒さに慣れていない老体には応える。今日も暖かい地域で写したシダの写真である。
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フユノハナワラビ [シダの仲間]

冬緑性のシダ
 今朝の最低気温は、全国的に今季最低を記録した所が多いようだ。冬になると枯れるものが多いが、その反対のものもある。
 撮影日は快晴で明るい林下では多くの個体が見られた。その反面光ムラが激しく、写真になるような被写体が少なかった。木陰にはえているものを写したが、写真の発色は良くない。

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ヒトツバ [シダの仲間]

初冬の兆し
 西高東低の気圧配置となり、木枯らしが吹き荒れる季節を迎えた。11月に入り、秩父地方では霜が降りることも珍しくない。この季節に見られる実などを探すのだが、今年は少なく感じる。そこで急場しのぎの写真の登場となる。
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ゲンカイイワレンゲ

特定の環境にはえる植物
 今日は今回の花巡りで最後に見られた植物を紹介したい。帰路途中に稀少な植物があることを知り、花をつけていないことを承知の上で訪れた。本種の花期は遅く、11-12月といわれている。わずかに蕾ができているが、この花が咲く頃には他の花は散ってしまう。
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ハマベノギク [キクの仲間]

海岸に分布するキク科3
 ホソバワダンでも少しふれたが、類似の種が形態を変えながら地域を分けて生育していることがある。ヤマジノギクに似たこの野菊も関東では見られないことから、海沿いを意識しながら探した。撮影した場所には今年の台風の影響が残っていた。玄界灘に突き出た半島沿いには、高波にさらわれた跡が何箇所もあった。もっと良い個体があると思いながら証拠として写しておいた。しかし、これが最初でその後は写せるものはなかった。総苞の写真も撮れずじまい。
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ダルマギク [キクの仲間]

海岸に分布するキク科2
 今回の花巡りのもう一つの目的はダルマギクの群生地を観察すること。関東地方周辺では見ることはできない風景を堪能した。
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ホソバワダン [キクの仲間]

海岸に分布するキク科
 北から南まで長い海岸線をもつ日本列島には、特徴的なキク科植物がそれぞれ分布している。
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シマカンギク [キクの仲間]

野菊の季節
 野生のキクにはよく似た多くの種がある。地域やはえる環境によっても様々な種があることが知られている。本種の和名については、牧野富太郎博士から分布する環境から適切でない、という指摘があったという。
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ヒナヒゴタイ [キクの仲間]

貴重な残り花
 この写真もダンギクと同じ目的で取りあげた。類似しているヒメヒゴタイに比べて分布が限られている。状態の良い個体を探したが、見頃を過ぎて枯れはじめているものが多かった。
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ヤマジノギク [キクの仲間]

草原には野菊が似合う
 イトラッキョウの咲く岩場から下りてくると、草原に野菊が咲いていた。キク科の植物は日本に約350種の野生種があるという。マイカテゴリーではキクの仲間としてまとめているが、本来ならばキク属Chrysanthemum、シオン属Aster、ヨメナ属Kalimeris 等にまとめるべきと思うが、残念ながらそれだけの知識を持ち合わせていない。yamajinogiku.jpgyamajinogiku2.jpgyamajinogiku3.jpg

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ダンギク

残り花で我慢
 イトラッキョウのはえる岩場周辺では、この地方特有の植物を見ることができる。本種の花期は9-10月、この時期に見ることは難しく、花はこれだけ。分布域を考えると再び見ることはできないだろう。恥ずかしい写真をあえて取りあげた。
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チョウセンノギク [キクの仲間]

大陸要素の植物
 日本列島が大陸と地続きであったことは、多くの人が認めるところである。そして、植物の分布からもこれを推測することができる。
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ヤマラッキョウ [ネギの仲間]

広く分布するネギ属Allium
 キイイトラッキョウ、そしてイトラッキョウと稀少な種が続いた。今日は、比較のために最もポピュラーなヤマラッキョウを掲載したい。関東周辺では9-10月、一月ほど早い花期である。
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イトラッキョウ [ネギの仲間]

ネギ属Allium の稀少
 関東地方にも分布するヤマラッキョウと同じ仲間に、イトラッキョウという種があることを以前から伺っていた。キイイトラッキョウと比較する意味でいつかは見てみたいと願っていた。
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キイイトラッキョウ [ネギの仲間]

二年越しの願い叶う
 昨年の10月中旬、別の花を目的に東海地方を訪れた際に本種に出会った。まだ開花前で花の観察はできなかったが、地元の方から貴重な情報提供していただき実現した。
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