ヒサカキ
ヒサカキ(モッコク科)Eurya japonica var. japonica 姫榊
本州(岩手県・秋田県以南)~沖縄に分布、やや乾燥した丘陵にふつうに見られる常緑の小高木または低木。雌雄異株。クロンキストやエングラー系ではツバキ科として分類されている。本来、神棚にあげるのはサカキ(榊)であるが、分布していない地域ではヒサカキを用いる。ヒサカキの葉縁には鋸歯があるが、サカキの葉は全縁である。両種とも照葉樹林の主な構成種といわれている。埼玉県内では、本種は平野部から低山でふつうに見られるが、寒い秩父地方では個体数は少なくなる。
黒い実を意識して撮影したが、今年伸びた枝には黒ぽい蕾もついている。花期は3~4月、花弁は帯黄白色、ときに淡紫色を帯びる。花には強い臭気がある。(2017.11.26)
本州(岩手県・秋田県以南)~沖縄に分布、やや乾燥した丘陵にふつうに見られる常緑の小高木または低木。雌雄異株。クロンキストやエングラー系ではツバキ科として分類されている。本来、神棚にあげるのはサカキ(榊)であるが、分布していない地域ではヒサカキを用いる。ヒサカキの葉縁には鋸歯があるが、サカキの葉は全縁である。両種とも照葉樹林の主な構成種といわれている。埼玉県内では、本種は平野部から低山でふつうに見られるが、寒い秩父地方では個体数は少なくなる。
黒い実を意識して撮影したが、今年伸びた枝には黒ぽい蕾もついている。花期は3~4月、花弁は帯黄白色、ときに淡紫色を帯びる。花には強い臭気がある。(2017.11.26)
2017-11-30 17:09
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0