ハマベノギク [キクの仲間]
海岸に分布するキク科3
ホソバワダンでも少しふれたが、類似の種が形態を変えながら地域を分けて生育していることがある。ヤマジノギクに似たこの野菊も関東では見られないことから、海沿いを意識しながら探した。撮影した場所には今年の台風の影響が残っていた。玄界灘に突き出た半島沿いには、高波にさらわれた跡が何箇所もあった。もっと良い個体があると思いながら証拠として写しておいた。しかし、これが最初でその後は写せるものはなかった。総苞の写真も撮れずじまい。
ホソバワダンでも少しふれたが、類似の種が形態を変えながら地域を分けて生育していることがある。ヤマジノギクに似たこの野菊も関東では見られないことから、海沿いを意識しながら探した。撮影した場所には今年の台風の影響が残っていた。玄界灘に突き出た半島沿いには、高波にさらわれた跡が何箇所もあった。もっと良い個体があると思いながら証拠として写しておいた。しかし、これが最初でその後は写せるものはなかった。総苞の写真も撮れずじまい。
ハマベノギク(キク科)Aster arenarius 浜辺野菊
本州(富山県以西の日本海側)、九州に分布、海岸の砂地などにはえる越年草。ヤマジノギクに似ているが、本種は茎がはうこと、葉がやや厚いこと、などで区別しているようだ。茎は基部からよく分枝して地をはい、上部は立ち上がる。(2017.11.2)
本州(富山県以西の日本海側)、九州に分布、海岸の砂地などにはえる越年草。ヤマジノギクに似ているが、本種は茎がはうこと、葉がやや厚いこと、などで区別しているようだ。茎は基部からよく分枝して地をはい、上部は立ち上がる。(2017.11.2)
2017-11-16 15:33
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