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トウサワトラノオ

絶滅から絶滅危惧ⅠB類へ
 絶滅したと判断されていたものが,約50年ぶり(2006年)に自生が確認された。本種が分布していた地域で行われた圃場整備事業に関する生態系調査で発見されたという。その後,地元自治体及び保存会によって保全活動が行われている。個体数の多い保全地の存在によって,現在の環境省カテゴリは絶滅危惧ⅠB類(EN)。記録的な豪雨が多発する昨今,限られた自生地ゆえに絶滅の危惧が絶えずつきまとう。
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