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オオビランジ

タカネビランジの基変種
 大小の滝が登山道から見られるようになると、岩場にピンクの花を目にするようになった。最初は標高1400mあたりで気づき、萼や茎に毛のないことを確認した。すでに花は終盤をむかえ、とても被写体になるような状態でなかった。この写真は最も標高の高い所(約2000m)で撮影した。そそり立った岩壁(写真下)で日照が限られるような別世界だ。そうした環境が花期を遅らせたのだろう。この岩壁にはイワシャジンミヤマウラボシも着生している。
oobiranji.jpgoobiranji&iwasyajin.jpg

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