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サワフタギ

深緑の森で目立つ白花
 春から初夏の花が終わる端境期、深緑の森でよく目立つ花である。常緑性の多いハイノキ科において数少ない落葉性の低木である。西南日本の照葉樹林内に種数が多く、この地方に行くと分類に難儀する。これらはアルミニウムを多量に含み、焼いて得られる灰は染料の媒染剤に用いられた。「灰の木」が科名や属名の由来という。
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