オオヤマフスマ
ようやく写す気持ちに
目的の花を目指して山に登る時,麓でよく見かける。先を急ぐので帰りに撮ろうと思うが,それができない。疲れで撮影意欲がなくなり,また何処かで写せるだろうと・・・。この日は余裕があり,トチナイソウやナンブイヌナズナを堪能した山塊(写真下)を見ながら撮影した。登山口から駐車場に戻る道沿いには随所で咲いていた。フスマ(衾)は布団を意味するが,和名の由来は分からない。
目的の花を目指して山に登る時,麓でよく見かける。先を急ぐので帰りに撮ろうと思うが,それができない。疲れで撮影意欲がなくなり,また何処かで写せるだろうと・・・。この日は余裕があり,トチナイソウやナンブイヌナズナを堪能した山塊(写真下)を見ながら撮影した。登山口から駐車場に戻る道沿いには随所で咲いていた。フスマ(衾)は布団を意味するが,和名の由来は分からない。
オオヤマフスマ(ナデシコ科)Arenaria lateriflora 大山衾 別名 ヒメタガソデソウ
北海道~九州に分布,山地の草地に生える多年草。茎は細く,短毛があり,多少枝を分け,高さ10-20㎝。葉は無柄,広楕円形~倒披針形,長さ1-2.5㎝,幅3-10㎝,先は鈍形~円形,裏面脈上と縁に毛がある。花期は6-8月。花序は頂生または腋生し,1-3個の花をつける。花弁は長さ5-8㎜。雄蕊は10個。花柱は3個。 (2020.6.21)
北海道~九州に分布,山地の草地に生える多年草。茎は細く,短毛があり,多少枝を分け,高さ10-20㎝。葉は無柄,広楕円形~倒披針形,長さ1-2.5㎝,幅3-10㎝,先は鈍形~円形,裏面脈上と縁に毛がある。花期は6-8月。花序は頂生または腋生し,1-3個の花をつける。花弁は長さ5-8㎜。雄蕊は10個。花柱は3個。 (2020.6.21)
2020-07-06 00:00
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