ホザキヤドリギ [寄生植物]
冬青空に映える
ホザキヤドリギの果実が目立つ季節となり,6月に見た宿主樹(シラカンバ,イロハモミジ)を再訪した。花期(写真DE)には宿主の葉に紛れて見分け難いが,落葉した木立ではレモンイエローの果実が映えていた。
常緑性で雌雄異株のヤドリギに対し,本種は落葉性で雌雄同株でヤドリギよりも先端の枝に寄生するという。APG分類体系では別科となる。両種が着生している宿主樹があるというが今回は見つけられなかった。
冬の空は水蒸気や塵も少ない紺碧色だ。花を写すには避けたくなる光条件だが,この果実の色には好条件となった。なお,一部の写真(DE)ではレタッチやトリミングをしているが,他の写真はいわゆる「撮って出し」に近い。
※ 写真は上から順にA~E
ホザキヤドリギの果実が目立つ季節となり,6月に見た宿主樹(シラカンバ,イロハモミジ)を再訪した。花期(写真DE)には宿主の葉に紛れて見分け難いが,落葉した木立ではレモンイエローの果実が映えていた。
常緑性で雌雄異株のヤドリギに対し,本種は落葉性で雌雄同株でヤドリギよりも先端の枝に寄生するという。APG分類体系では別科となる。両種が着生している宿主樹があるというが今回は見つけられなかった。
冬の空は水蒸気や塵も少ない紺碧色だ。花を写すには避けたくなる光条件だが,この果実の色には好条件となった。なお,一部の写真(DE)ではレタッチやトリミングをしているが,他の写真はいわゆる「撮って出し」に近い。
※ 写真は上から順にA~E