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フラサバソウ

春めく盆地
 3月に入り、秩父地方の天候は周期的に変わり,雨も降るようになった。奥秩父の標高1500m以上は遅い雪化粧となったが、盆地の気温は4月を感じさせる。今朝も霜が降りているが,カタクリが地表から芽を出しはじめた。記憶にない早さで季節が進んでいる。
 渇水の影響で元気のなかったイヌノフグリが気になり、いつもの自生地を訪れた。2月下旬とは全く異なり、生き生きとした花をみて安堵する。近くにも同様の小さな花(径3-4㎜)が咲いているので注意深く見ると明らかに別種、秩父地方では比較的少ない帰化植物と分かった。三脚を持たない散歩中、久しぶりに手持ちのMF撮影に挑んだ。
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