ヒラツカスミレ [スミレの仲間]
スミレの春は短し_その4
前回のキクバヒナスミレの周辺で母種ヒゴスミレを探していた際に出会った。ヒゴスミレと思いながらピント合わせをしていると花弁の色や縁にエイザンスミレの特徴を感じた。自信はないが,複葉性の葉をもつヒゴスミレとエイザンスミレとの交雑種とした。花弁が虫喰いのように欠損していたが唯一の個体ゆえに掲載した。
前回のキクバヒナスミレの周辺で母種ヒゴスミレを探していた際に出会った。ヒゴスミレと思いながらピント合わせをしていると花弁の色や縁にエイザンスミレの特徴を感じた。自信はないが,複葉性の葉をもつヒゴスミレとエイザンスミレとの交雑種とした。花弁が虫喰いのように欠損していたが唯一の個体ゆえに掲載した。
ヒラツカスミレ(スミレ科)Viola chaerophylloides var. sieboldiana×V. eizanensis 平塚菫
母種がそれぞれよく似ているので見分けにくいといわれる。ヒゴスミレ同様5深裂で裂片の幅は広くなる傾向である。エイザンスミレに似た3深裂のような葉も見られるという。花色には母種エイザンスミレの影響を受けて変異があり白色~淡紅色。側弁には毛がありヒゴスミレのような黄色を帯びる。(2023.4.6)
母種がそれぞれよく似ているので見分けにくいといわれる。ヒゴスミレ同様5深裂で裂片の幅は広くなる傾向である。エイザンスミレに似た3深裂のような葉も見られるという。花色には母種エイザンスミレの影響を受けて変異があり白色~淡紅色。側弁には毛がありヒゴスミレのような黄色を帯びる。(2023.4.6)
2023-04-26 06:00
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