ミズトンボ [ランの仲間]
次回は旬の時期に
この日はミズオトギリを優先したため,終盤の花を承知のうえで訪れた。周囲の草に埋もれたこの個体を探すまでに時間を要した。ミズオトギリの開花に合わせて昼過ぎに着いたため,強烈な逆光と時折吹く風に悩ませられた。
この日はミズオトギリを優先したため,終盤の花を承知のうえで訪れた。周囲の草に埋もれたこの個体を探すまでに時間を要した。ミズオトギリの開花に合わせて昼過ぎに着いたため,強烈な逆光と時折吹く風に悩ませられた。
ミズトンボ(ラン科)Habenaria sagittifera 水蜻蛉
北海道南部~九州に分布,暖温帯低地~山地の日当たりの良い湿地に生える多年素。
茎は3角柱状で,開花期の高さ40-80㎝。葉は線形で,長さ5-20㎝,幅3-6㎜,茎の下部に数枚着く。地中では塊根が発達する。
花期は8-9月。花序あたり約10個の花を着ける。花は淡緑色,背萼片は長さ4㎜,側花弁と萼片は平開する。唇弁は十字形,距は長さ約1.5㎜,先が丸く膨らみ下垂する。(2022.8.19)
北海道南部~九州に分布,暖温帯低地~山地の日当たりの良い湿地に生える多年素。
茎は3角柱状で,開花期の高さ40-80㎝。葉は線形で,長さ5-20㎝,幅3-6㎜,茎の下部に数枚着く。地中では塊根が発達する。
花期は8-9月。花序あたり約10個の花を着ける。花は淡緑色,背萼片は長さ4㎜,側花弁と萼片は平開する。唇弁は十字形,距は長さ約1.5㎜,先が丸く膨らみ下垂する。(2022.8.19)
2022-09-02 06:00
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