ミヤマカタバミ
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沢沿いを歩いていると日の当たらない斜面の白い花に気づいた。しかし,ほとんどが閉じた状態の花ばかり。被写体を足元のホクリクネコノメソウに切り替えた。撮影後,谷間にも日が差し込み,花が少し開きはじめていると感じた。辺りをうろうろしながら時間を潰し,ようやく瑞々しい花を写した。
沢沿いを歩いていると日の当たらない斜面の白い花に気づいた。しかし,ほとんどが閉じた状態の花ばかり。被写体を足元のホクリクネコノメソウに切り替えた。撮影後,谷間にも日が差し込み,花が少し開きはじめていると感じた。辺りをうろうろしながら時間を潰し,ようやく瑞々しい花を写した。
ミヤマカタバミ(カタバミ科)Oxalis nippnica subsp. nipponica 深山酢漿草
本州(東北地方南部~中国地方)及び四国に分布,山地のスギ林やブナ林などに生える多年草。根茎は太く,密に古い葉柄の基部に被われ,分枝しない。葉柄,花茎,葉の裏面に密に軟毛がある。小葉は倒心形で,幅2.5-4㎝,角は鈍端である。花期は3-4月。花は径3-4㎝で,コミヤマカタバミより大きい。花の色は普通白色,ときに濃淡の紅紫色。蒴果は楕円形,長さ10-17㎜。染色体数2n=22。(2022.4.25)
本州(東北地方南部~中国地方)及び四国に分布,山地のスギ林やブナ林などに生える多年草。根茎は太く,密に古い葉柄の基部に被われ,分枝しない。葉柄,花茎,葉の裏面に密に軟毛がある。小葉は倒心形で,幅2.5-4㎝,角は鈍端である。花期は3-4月。花は径3-4㎝で,コミヤマカタバミより大きい。花の色は普通白色,ときに濃淡の紅紫色。蒴果は楕円形,長さ10-17㎜。染色体数2n=22。(2022.4.25)
2022-05-04 06:00
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