ツユクサシュスラン [ランの仲間]
2015年宮崎県の花巡り4
前回のタニワタリノキと同じ渓谷で撮影した。シュスランの一種であることは分かるが,普段見られない遠隔地の植物は図鑑で調べなけれは正確な同定はできないことが多い。
宮崎市郊外にあるこの渓谷には豊かな植生が広がり,軌道跡のハイキングコース沿いに多様な植物を観察することができた。
前回のタニワタリノキと同じ渓谷で撮影した。シュスランの一種であることは分かるが,普段見られない遠隔地の植物は図鑑で調べなけれは正確な同定はできないことが多い。
宮崎市郊外にあるこの渓谷には豊かな植生が広がり,軌道跡のハイキングコース沿いに多様な植物を観察することができた。
ツユクサシュスラン(ラン科)Goodyera foliosa var. foliosa 露草繻子蘭
五島・天草・甑島・九州南部から屋久島・奄美大島・沖縄に分布,九州ではアケボノシュスランより低地に生え,常緑広葉樹林下で見られる。アケボノシュスランに似るが,茎は高さ10ー30㎝,葉の長さ4-7㎝,幅3㎝とより大きい。また,苞が花より大きく長く突き出ることや苞の外側と萼片に腺毛があることで相違する。花の数もより多く10個以上つけることが多い。(2015.9.17)
五島・天草・甑島・九州南部から屋久島・奄美大島・沖縄に分布,九州ではアケボノシュスランより低地に生え,常緑広葉樹林下で見られる。アケボノシュスランに似るが,茎は高さ10ー30㎝,葉の長さ4-7㎝,幅3㎝とより大きい。また,苞が花より大きく長く突き出ることや苞の外側と萼片に腺毛があることで相違する。花の数もより多く10個以上つけることが多い。(2015.9.17)
2019-09-23 00:00
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