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シラヤマギク [キクの仲間]

秋の気配
 昨日8月23日は処暑。酷暑も一息つき,夜には虫の音が聞こえるようになった。暑い暑いと言いながらも着実に季節は移り変わっている。
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シラヤマギク(キク科)Aster scaber 白山菊
 北海道~九州の温帯~暖帯に分布,山地の乾草原や道ばたにふつうに見られる多年草。茎は高さ1-1.5m。根出葉は卵心形で長柄があるが,花時には枯れてない。株の葉は6ー15㎝の柄があり,有翼または無翼,葉身は卵心形で,長さ9ー24㎝,幅6ー18㎝,葉の先端は短く尖り,歯牙縁。両面はやや密に短毛があってざらつき,洋紙質。中部~上部の葉は上のものほど小さく,葉柄も短い。花期は8ー10月,茎の先端にゆるい散房状に花をつける。舌花序は6枚前後で,この仲間としては少ない方である。(2019.8.18)

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