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ノコギリソウ [キクの仲間]

近くの草原で避暑気分
 温帯から寒帯に広く生育し,関東周辺では標高1000mを越える草原でふつうに見られる。半日ほどであるが爽やかな草原で夏から初秋の花を楽しんだ。
nokogirisou.jpg
ノコギリソウ(キク科)Achillea alpina subsp. alpina var. longiligulata 鋸草
 北海道・本州に分布,山地の草原に普通に見られる多年草。地下茎を横に伸ばしてふえる。茎は叢生し,高さ50ー100㎝。葉は無柄で長さ6ー10㎝,幅7ー15㎜,裂片は茎を抱き,櫛の歯状に中~深裂し,裂片には鋭鋸歯がある。花期は7ー9月,茎頂に密な集散花序をつける。頭花は径7ー9㎜,舌状花は5ー7個,長さ3.5ー4.5㎜。(2019.8.9)

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