ヨツバシオガマ
ピーカンの秋田駒ヶ岳4
阿弥陀池周辺では雪解けの季節はすでに終わり,花後のチングルマは独特の果実を綿毛のように広げていた。随所でムシトリスミレが咲いていたが,晴天続きで花の色が抜けていた。「ピーカン」の状態では柔らかな光で花を撮るのは難しい。
阿弥陀池周辺では雪解けの季節はすでに終わり,花後のチングルマは独特の果実を綿毛のように広げていた。随所でムシトリスミレが咲いていたが,晴天続きで花の色が抜けていた。「ピーカン」の状態では柔らかな光で花を撮るのは難しい。
ヨツバシオガマ(ハマウツボ科)Pedicularis japonica 四葉塩竃
北海道・本州中部以北に分布,高山の草地に生える多年草。茎は直立して高さ10ー35㎝。葉は4枚ときには3ー6枚輪生し,長楕円状披針形で長さ3ー7.5㎝,幅1ー3.5㎝,羽状に全裂し,裂片は披針形で羽状に深裂し,2ー5㎝の柄がある。花期は7ー8月,茎の上部に数段重なった花穂をつけ,格段に4個ずつの花を輪生する。紅紫色の花冠は長さ17ー20㎜,上唇は中部で曲がって嘴状に尖り,長さ7ー9㎜,下唇は広く開いて半ばまでほぼ同形の3片に裂ける。クロンキストやエングラー分類体系ではゴマノハグサ科として分類されている。(2019.7.10)
北海道・本州中部以北に分布,高山の草地に生える多年草。茎は直立して高さ10ー35㎝。葉は4枚ときには3ー6枚輪生し,長楕円状披針形で長さ3ー7.5㎝,幅1ー3.5㎝,羽状に全裂し,裂片は披針形で羽状に深裂し,2ー5㎝の柄がある。花期は7ー8月,茎の上部に数段重なった花穂をつけ,格段に4個ずつの花を輪生する。紅紫色の花冠は長さ17ー20㎜,上唇は中部で曲がって嘴状に尖り,長さ7ー9㎜,下唇は広く開いて半ばまでほぼ同形の3片に裂ける。クロンキストやエングラー分類体系ではゴマノハグサ科として分類されている。(2019.7.10)
2019-08-02 00:00
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