タカネビランジ
南アルプス周辺に咲く特産種
タカネビランジの花期は7月下旬から8月下旬と長い。目的はホウオウシャジンだが、残り花に少し期待していた。葉が見えないほど花を密につける最盛期にはほど遠いが、無機質な岩場や真砂土にはえる様子を観察することができた。
タカネビランジの花期は7月下旬から8月下旬と長い。目的はホウオウシャジンだが、残り花に少し期待していた。葉が見えないほど花を密につける最盛期にはほど遠いが、無機質な岩場や真砂土にはえる様子を観察することができた。
タカネビランジ(ナデシコ科)Silene akaisialpina 高嶺ビランジ
南アルプス周辺に分布、岩の割れ目やザレ場にはえる多年草。写真のように枯れたダケカンバの株や岩陰など、土壌が動かないところにも強かにはえている。茎の高さは低く10-20㎝で、短毛があり、上部には腺毛が混じる。萼にも繊毛が密生する。花は単生して径3-4㎝、淡紅色~白色、鳳凰三山周辺は色の濃いものが多いといわれている。 (2018.8.20)
南アルプス周辺に分布、岩の割れ目やザレ場にはえる多年草。写真のように枯れたダケカンバの株や岩陰など、土壌が動かないところにも強かにはえている。茎の高さは低く10-20㎝で、短毛があり、上部には腺毛が混じる。萼にも繊毛が密生する。花は単生して径3-4㎝、淡紅色~白色、鳳凰三山周辺は色の濃いものが多いといわれている。 (2018.8.20)
2018-08-24 09:43
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