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エゾミソハギ

今日は盆の入り
 秩父地方でも月遅れで盆を行っている。旧暦の盆のころ咲くことから仏前に供えられてきた。近年、その時期には見ごろが過ぎてしまう。湿地の少ない秩父地方では休耕田でよく見かける。栽培していたものが逸出した可能性が高い。
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エゾミソハギ(ミソハギ科)Lythrum salicaria 蝦夷禊萩
 北海道~九州に分布、湿原によく群生する多年草。根茎は横に伸びる。茎は直立し、毛の多少には変化があり、上部は枝を伸ばし、高さ50-150㎝。茎には4稜か6稜ある。葉はふつう対生し、基部は茎を抱き、長さ3.5-6.5㎝、幅0.8-1.5㎝。よく似ているミソハギは、葉の基部が狭まり茎を抱くことない。
(2018.8.9)

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