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ミヤママンネングサ

高山の岩礫地を彩る13
 これまで掲載してきた高山の岩礫地を彩る植物は、厳しい山岳環境で力強く生育するものばかり。強風にされされるため、茎の高さも低いものが多いmiyamamannengusa.jpg
ミヤママンネングサ(ベンケイソウ科)Sedum japonicum subsp. japonicum var. senanense 深山万年草
 
本州の亜高山、高山に分布、岩礫地にはえる小型の多年草。海岸から低山地の岩上、石垣、屋根上などにはえるメノマンネングサS. japonicum subsp. japonicum var. japonicum の高山型といわれる。より小型で高さ3-10㎝、茎は紅紫色を帯び、細く、多肉で円柱状になり、下部から多くの枝を出す。葉はまばらに互生し、長さ5-12㎜で、幅0.8-2㎜。花序は枝の先について3出集散状、多数の花をやや密につける。
(2018.7.18)

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