イボタノキ
今年はモクセイ科の当たり年か
今年は白い花をたくさん着けたイボタノキをよく見かける。4月にはマルバアオダモも当たり年と思えるほどあちこちの山野で見かけた。
この花が終わると,ネズミモチの花がまもなく見頃になる。やはりイボタノキ属Ligustrum の樹木である。
今年は白い花をたくさん着けたイボタノキをよく見かける。4月にはマルバアオダモも当たり年と思えるほどあちこちの山野で見かけた。
この花が終わると,ネズミモチの花がまもなく見頃になる。やはりイボタノキ属Ligustrum の樹木である。
イボタノキ(モクセイ科)Ligustrum obtusifolium 水蝋の木 別名 コバノイボタ
北海道~九州に分布,山野の林縁に普通に見られる落葉低木。よく分枝して高さ2~4m。若枝には細毛があり,短枝が発達する。葉は対生し,長さ2-7㎝,幅7-20㎜の長楕円形で全縁。先端は尖らず,円みを帯び,基部は楔形。葉質は薄く,光沢はない。葉柄は長さ1-2㎜。花期は5-6月。新枝の先に長さ2-4㎝の総状花序を出し,小花を着ける。花冠は長さ7-9㎜の筒状漏斗形で,先は4裂する。雄しべは2個,葯は花筒から少し突き出る。(2021.5.24)
北海道~九州に分布,山野の林縁に普通に見られる落葉低木。よく分枝して高さ2~4m。若枝には細毛があり,短枝が発達する。葉は対生し,長さ2-7㎝,幅7-20㎜の長楕円形で全縁。先端は尖らず,円みを帯び,基部は楔形。葉質は薄く,光沢はない。葉柄は長さ1-2㎜。花期は5-6月。新枝の先に長さ2-4㎝の総状花序を出し,小花を着ける。花冠は長さ7-9㎜の筒状漏斗形で,先は4裂する。雄しべは2個,葯は花筒から少し突き出る。(2021.5.24)
2021-05-30 06:00
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