クサイチゴ
久しぶりのキイチゴ
キイチゴ属Rubus の種数は多い。北半球には数百種が知られ,雑種も多いと聞く。拙ブロクでは,これまでにフユイチゴ,モミジイチゴを取り上げた。細長く尖っている葉の先端が気になり,久しぶりに撮影した。
キイチゴ属Rubus の種数は多い。北半球には数百種が知られ,雑種も多いと聞く。拙ブロクでは,これまでにフユイチゴ,モミジイチゴを取り上げた。細長く尖っている葉の先端が気になり,久しぶりに撮影した。
クサイチゴ(バラ科)Rubus hirsutus 草苺 別名 ワセイチゴ 早生莓
本州~九州に分布,山野に普通に見られる落葉小低木。高さ20-60㎝。葉は互生,長さ10-18㎝の奇数羽状複葉で小葉は1-2対,頂小葉は長さ3-7㎝の卵形~卵状楕円形。縁には細かい重鋸歯がある。表面には軟毛,裏面の脈上には軟毛と小さな刺がある。葉軸には軟毛と腺毛のが混生し,細い刺が混生する。花期は4-5月,直径約4㎝の白い花をつける。花柄や萼片の外側には軟毛と腺毛が混生する。果実は集合果,5-6月に赤く熟す。和名は草のように見えることに因る。(2021.3.30)
本州~九州に分布,山野に普通に見られる落葉小低木。高さ20-60㎝。葉は互生,長さ10-18㎝の奇数羽状複葉で小葉は1-2対,頂小葉は長さ3-7㎝の卵形~卵状楕円形。縁には細かい重鋸歯がある。表面には軟毛,裏面の脈上には軟毛と小さな刺がある。葉軸には軟毛と腺毛のが混生し,細い刺が混生する。花期は4-5月,直径約4㎝の白い花をつける。花柄や萼片の外側には軟毛と腺毛が混生する。果実は集合果,5-6月に赤く熟す。和名は草のように見えることに因る。(2021.3.30)
2021-04-08 06:00
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