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シロバナカモメヅル

袋果をつけたカモメ
 コバノカモメヅルには3つの変種(シロバナカモメヅル,アズマカモメヅル,ジョウシュウカモメヅル)が知られている。花の色や花冠の大きさが分類の決め手になるようである。対生する細長い葉を「飛翔するカモメの姿」に見立てたことが,カモメヅルの名の由来といわれている。shirobanakamomeduru.jpgshirobanakamomeduru2.jpgshirobanakamomeduru3.jpg
シロバナカモメヅル(キョウチクトウ科)Vincetoxicum sublanceolatum var. macranthum 白花鷗蔓
 北海道・本州(近畿地方北部以東)に分布,山野の草地に生えるつる性の多年草。葉は長さ6-12㎝の3角状狭卵形または3角状披針形で,先は長く鋭く尖る。葉柄の長さは1-2㎝。花期は7-9月。花の径は12-20㎜,花冠裂片は線状披針形で,しばしばよじれる。 (2020.8.25)

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