クルマバナ
例年と違う草地
晩夏になると草地ではシソ科の花が目立つようになる。このような場所では草刈りが行われることが多いが,何故か例年とは違うような気がする。色々なところにコロナ禍や猛暑が影を落としている。皮肉なことに形の良いクルマバナが多く見れられた。
晩夏になると草地ではシソ科の花が目立つようになる。このような場所では草刈りが行われることが多いが,何故か例年とは違うような気がする。色々なところにコロナ禍や猛暑が影を落としている。皮肉なことに形の良いクルマバナが多く見れられた。
クルマバナ(シソ科)Clinopodium coreanum subsp. coreanum 車花
北海道~九州に分布,山地の道ばたなどの草地に生える多年草。茎は4角で高さ20-80㎝で,疎らに下向きの毛がある。葉は対生,長さ2-4㎝,幅1-2.5㎝,卵形~狭卵形。葉柄は長さ5-15㎜,基部は円く,縁には鋸歯がある。花期は8-9月。多数の花は葉腋につき,数段に輪生する。紅紫色の花冠は長さ6-10㎜。萼は長さ6-8㎜,紅紫色に帯びることが多く,開出毛がある。 (2020.8.23)
北海道~九州に分布,山地の道ばたなどの草地に生える多年草。茎は4角で高さ20-80㎝で,疎らに下向きの毛がある。葉は対生,長さ2-4㎝,幅1-2.5㎝,卵形~狭卵形。葉柄は長さ5-15㎜,基部は円く,縁には鋸歯がある。花期は8-9月。多数の花は葉腋につき,数段に輪生する。紅紫色の花冠は長さ6-10㎜。萼は長さ6-8㎜,紅紫色に帯びることが多く,開出毛がある。 (2020.8.23)
2020-08-27 06:00
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