ヤマハハコ [キクの仲間]
後悔先に立たず
目についたヤマハハコを特に意識もせずに写した。帰宅後,図鑑で再確認する種名は間違いないが,雌雄異株であることをすっかり忘れていた。筒状の両性花が集まっているものが雄株,雌株は花柱が細く伸びたものが多いという。何となく雄株のような感じであるが,雑な写真では同定不能である。MFで撮影することが多いが,この時ばかりはAFであった。
目についたヤマハハコを特に意識もせずに写した。帰宅後,図鑑で再確認する種名は間違いないが,雌雄異株であることをすっかり忘れていた。筒状の両性花が集まっているものが雄株,雌株は花柱が細く伸びたものが多いという。何となく雄株のような感じであるが,雑な写真では同定不能である。MFで撮影することが多いが,この時ばかりはAFであった。
ヤマハハコ(キク科)Anaphalis margaritacea var. margaritacea 山母子
北海道・本州(長野県・石川県以北)に分布,日当たりのよい山地の草原に生える雌雄異株の多年草。地下茎が伸びてふえる。茎は直立して高さ30-70㎝,白い綿毛におおわれる。葉は互生し,長さ6-9㎝,幅6-15㎜の線状披針形,無柄で,やや厚く3脈があり,縁はやや裏側に巻き込む。基部は茎を抱き,裏面は綿毛を密生する。花期は8-9月,枝先に散房状の頭花を多数つける。総苞は球状で長さ約5㎜,総苞片は乾いた膜質で光沢があり,白い花弁状。(2019.8.26)
北海道・本州(長野県・石川県以北)に分布,日当たりのよい山地の草原に生える雌雄異株の多年草。地下茎が伸びてふえる。茎は直立して高さ30-70㎝,白い綿毛におおわれる。葉は互生し,長さ6-9㎝,幅6-15㎜の線状披針形,無柄で,やや厚く3脈があり,縁はやや裏側に巻き込む。基部は茎を抱き,裏面は綿毛を密生する。花期は8-9月,枝先に散房状の頭花を多数つける。総苞は球状で長さ約5㎜,総苞片は乾いた膜質で光沢があり,白い花弁状。(2019.8.26)
2019-09-02 00:00
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