エゾウラジロハナヒリノキ [ツツジの仲間]
北東北地方蛇紋岩地の貴重種5
地味な花なのでこの植物を目的に立ち止まることはなかったろう。前出のコミヤマハンショウヅルが絡まっていた植物で,しかも花をたくさんつけていたので念のため撮影した。ところがよく見られるハナヒリノキの葉(長楕円形で先端が尖る)と様子が違うことに気づいた。
嚏(はなひり)とは「くしゃみ」の意,有害植物で葉を乾燥粉末化したものを殺虫剤として用いた。
地味な花なのでこの植物を目的に立ち止まることはなかったろう。前出のコミヤマハンショウヅルが絡まっていた植物で,しかも花をたくさんつけていたので念のため撮影した。ところがよく見られるハナヒリノキの葉(長楕円形で先端が尖る)と様子が違うことに気づいた。
嚏(はなひり)とは「くしゃみ」の意,有害植物で葉を乾燥粉末化したものを殺虫剤として用いた。
エゾウラジロハナヒリノキ(ツツジ科)Eubotryoides grayana var. glabra 蝦夷裏白嚏の木 別名 ヒロハハナヒリノキ
北海道・本州(山形県・宮城県以北)に分布,山地の日当たりの良い低木林内や岩地に生える落葉低木。葉が大きくて幅が広く,卵円形及び広楕円形,長さ4ー10㎝,幅2.5ー7㎝,裏側は白色を帯び,無毛または毛を散生する。(2019.7.9)
北海道・本州(山形県・宮城県以北)に分布,山地の日当たりの良い低木林内や岩地に生える落葉低木。葉が大きくて幅が広く,卵円形及び広楕円形,長さ4ー10㎝,幅2.5ー7㎝,裏側は白色を帯び,無毛または毛を散生する。(2019.7.9)
2019-07-25 00:00
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