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キランソウ

近くの丘陵地を徘徊
 近くに用事があり車を乗り出すと幹線道路はどこもノロノロ運転。休日の秩父では他県ナンバー車は珍しくないが,この連休で九州及び中国地方と思われる車も見かける。この時期に見たい花もあるのだが,人混みや渋滞を想像するだけでこもり気味になる。
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キランソウ(シソ科)Ajuga decumbens 金瘡小草 別名 ジゴクノカマノフタ
 本州~九州に分布,路傍や山麓などの岩の多い草地に生える多年草。植物体は高さ5㎝以下,ロゼット葉は広卵披針形で鈍頭,縁に鈍い波状歯があり,基部は細まって表面は濃緑色,長さ4-6㎝,幅1-2㎝。茎は四方に出て地表をはうが,節より根を出すことはなく,長さ5-15㎝。花期は3-5月,葉腋に濃紫色の花をつける。全体に多細胞の縮れた毛がある。花冠は背面で長さ約1㎝,上唇は短くて2裂,下唇は3裂して開出,中央裂片は大きく,さらに2浅裂する。(2019.4.29)

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