ツルラン [デジタル化]
ツルラン(ラン科)Calanthe triplicata 鶴蘭
九州南部・屋久島・種子島・琉球・小笠原(南硫黄島),台湾・中国・亜熱帯~熱帯アジア・オセアニアに広く分布,亜熱帯~熱帯アジアの常緑広葉樹林下にはえる。球茎は球状,葉は3-6個つき,裏面に短毛,狭長楕円形または倒卵状長楕円形,長さ20-50㎝,幅8-15㎝,急鋭尖頭で基部は短い柄となる。花茎は高さ40-80㎝,花序,苞,子房とともに白色の開出する短毛を密につけ,鱗片葉を数個まばらにつける。花期は7-10月,白色の花を20-40個密に咲かせる。唇弁は基部から3裂,中裂片はさらに2裂して大の字形になる。唇弁基部の黄~赤色の短い3条の隆起が目立つ。 (1982.8.6)
九州南部・屋久島・種子島・琉球・小笠原(南硫黄島),台湾・中国・亜熱帯~熱帯アジア・オセアニアに広く分布,亜熱帯~熱帯アジアの常緑広葉樹林下にはえる。球茎は球状,葉は3-6個つき,裏面に短毛,狭長楕円形または倒卵状長楕円形,長さ20-50㎝,幅8-15㎝,急鋭尖頭で基部は短い柄となる。花茎は高さ40-80㎝,花序,苞,子房とともに白色の開出する短毛を密につけ,鱗片葉を数個まばらにつける。花期は7-10月,白色の花を20-40個密に咲かせる。唇弁は基部から3裂,中裂片はさらに2裂して大の字形になる。唇弁基部の黄~赤色の短い3条の隆起が目立つ。 (1982.8.6)
2019-01-28 00:00
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