ツキイゲ [デジタル化]
ツキイゲ(イネ科)Spinifex littoreus
屋久島・種子島~琉球の海岸にはえ,中国南部・台湾からインドネシア・インドにも分布。かたくて太い雌雄異株の多年草で,長い匍枝によってふえる。稈は基部が分枝し,高さ30-50㎝になり,丈夫で下方に葉がある。葉身は刺針状で裏面は円く,長さ5ー20㎝,幅2.5ー3㎜,淡緑白色で先端は急に針状にとがり,表面に浅い溝がある。花序は稈の頂につき,苞とともに径7-10㎝。花期は7-8月。写真は雌株と思われる。 (1984.8.11)
屋久島・種子島~琉球の海岸にはえ,中国南部・台湾からインドネシア・インドにも分布。かたくて太い雌雄異株の多年草で,長い匍枝によってふえる。稈は基部が分枝し,高さ30-50㎝になり,丈夫で下方に葉がある。葉身は刺針状で裏面は円く,長さ5ー20㎝,幅2.5ー3㎜,淡緑白色で先端は急に針状にとがり,表面に浅い溝がある。花序は稈の頂につき,苞とともに径7-10㎝。花期は7-8月。写真は雌株と思われる。 (1984.8.11)
2019-01-24 00:00
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