サクララン [デジタル化]
サクララン(キョウチクトウ科)Hoya carnosa 桜蘭
九州~沖縄に分布,亜熱帯の林内にはえる多肉質のつる性常緑多年草で,茎は長く,樹幹や岩の面をはいのぼる。台湾から熱帯アジアにも分布する。葉は楕円形で厚く,硬くて光沢があり,長さ7-10㎝,幅3-5㎝,葉の裏面に毛があり,1㎝内外の葉柄がある。花は葉腋から出る2-3㎝の太い柄の先に散形状に密につき,小花柄は2-2.5㎝。花冠の径は12-15㎜,花期は6-10月。中央部が赤く,白い星形になっているになっているのが副花冠,その中心に白く円錐状に見えるのが雄蘂という。クロンキスト及びエングラ-分類体系ではガガイモ科に分類されている。(1982.8.9)
九州~沖縄に分布,亜熱帯の林内にはえる多肉質のつる性常緑多年草で,茎は長く,樹幹や岩の面をはいのぼる。台湾から熱帯アジアにも分布する。葉は楕円形で厚く,硬くて光沢があり,長さ7-10㎝,幅3-5㎝,葉の裏面に毛があり,1㎝内外の葉柄がある。花は葉腋から出る2-3㎝の太い柄の先に散形状に密につき,小花柄は2-2.5㎝。花冠の径は12-15㎜,花期は6-10月。中央部が赤く,白い星形になっているになっているのが副花冠,その中心に白く円錐状に見えるのが雄蘂という。クロンキスト及びエングラ-分類体系ではガガイモ科に分類されている。(1982.8.9)
2019-01-23 00:00
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