シロヨメナ [キクの仲間]
多くの学名を有する
猛暑、酷暑などの言葉が飛び交っていたが、キク科の花が目立つ季節になった。この仲間は見分けが紛らわしいものが多い。本心は避けて通りたいが、被写体の少なくなる季節でそうもいかない。
シロヨメナの学名には標準名とシノニムsynonymを合わせると12個もあるようだ。変種var.とするものや亜種subsp.として考えるものに分かれる。ヤマシロギクと雑種をつくるといわれ、地域的にもはっきりした変種があるという。一見ノコンギクやユウガギクにも見えるが、舌状花のようすと葉の特徴から同定した。いつものことだがあまり自信はない。
猛暑、酷暑などの言葉が飛び交っていたが、キク科の花が目立つ季節になった。この仲間は見分けが紛らわしいものが多い。本心は避けて通りたいが、被写体の少なくなる季節でそうもいかない。
シロヨメナの学名には標準名とシノニムsynonymを合わせると12個もあるようだ。変種var.とするものや亜種subsp.として考えるものに分かれる。ヤマシロギクと雑種をつくるといわれ、地域的にもはっきりした変種があるという。一見ノコンギクやユウガギクにも見えるが、舌状花のようすと葉の特徴から同定した。いつものことだがあまり自信はない。
シロヨメナ(キク科)Aster ageratoides var. ageratoides 白嫁菜
本州~九州に分布、山林の縁や山道にはえる多年草。茎は高さ30-100㎝で細く、ときに湾曲し、分枝する。葉は長楕円状披針形、鋭尖頭、下から1/3あたりで急に狭くなり、無柄または短柄、縁には大きな鋸歯があり、3脈が目立つ。葉の表面は緑色で、多少短毛があり、裏面は淡緑色。頭花は径1.5-2㎝、花柄は短い。総苞片は鈍頭。 (2018.9.24)
本州~九州に分布、山林の縁や山道にはえる多年草。茎は高さ30-100㎝で細く、ときに湾曲し、分枝する。葉は長楕円状披針形、鋭尖頭、下から1/3あたりで急に狭くなり、無柄または短柄、縁には大きな鋸歯があり、3脈が目立つ。葉の表面は緑色で、多少短毛があり、裏面は淡緑色。頭花は径1.5-2㎝、花柄は短い。総苞片は鈍頭。 (2018.9.24)
2018-09-25 18:40
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