キンロバイ
高山の岩礫地を彩る6
北岳の山頂から南東斜面はお花畑の核心部といわれる。キタダケソウはこの一帯に咲くというが、まだ見たことはない。今年こそはと思いながら毎年見逃している。特に、今年は6月半ばに見頃を迎え、南アルプ林道が開通した6月22日にはすでに終わりかけの状態と聞く。キタダケソウの群生地と思い巡らす一帯には別の花が見頃を迎えていた。
北岳の山頂から南東斜面はお花畑の核心部といわれる。キタダケソウはこの一帯に咲くというが、まだ見たことはない。今年こそはと思いながら毎年見逃している。特に、今年は6月半ばに見頃を迎え、南アルプ林道が開通した6月22日にはすでに終わりかけの状態と聞く。キタダケソウの群生地と思い巡らす一帯には別の花が見頃を迎えていた。
キンロバイ(バラ科)Dasiphora fruticosa 金露梅
北海道、本州中北部(南アルプスが西限)に分布、高山帯の岩場にはえる落葉小低木。よく分枝して高さ30ー100㎝になる。樹皮は赤褐色で古くなると紫褐色になってはがれる。葉は5個の小葉からなり、小葉は小さく、長楕円形で長さ5-15(-18)㎜、裏面に薄く伏毛がある。枝先に径20ー25㎜の花をつける。
樺太、千島、朝鮮北部、中国、ヒマラヤにも分布、変化が多く、国外にもいろいろな変種があるという。(2018.7.18)
北海道、本州中北部(南アルプスが西限)に分布、高山帯の岩場にはえる落葉小低木。よく分枝して高さ30ー100㎝になる。樹皮は赤褐色で古くなると紫褐色になってはがれる。葉は5個の小葉からなり、小葉は小さく、長楕円形で長さ5-15(-18)㎜、裏面に薄く伏毛がある。枝先に径20ー25㎜の花をつける。
樺太、千島、朝鮮北部、中国、ヒマラヤにも分布、変化が多く、国外にもいろいろな変種があるという。(2018.7.18)
2018-07-28 17:43
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