ヤマトユキザサ
科名や属名が変化する仲間
ユキザサの仲間は、AGP植物分類体系ではユリ科からキジカクシ科へ、ユキザサ属からマイズルソウ属として分類されるようになった。種類は少ないが外見はよく似ている。両性花であるか単性花であるか、花序の毛の有無、柱頭の形や裂け方などが見分け方のポイントという。
ユキザサの仲間は、AGP植物分類体系ではユリ科からキジカクシ科へ、ユキザサ属からマイズルソウ属として分類されるようになった。種類は少ないが外見はよく似ている。両性花であるか単性花であるか、花序の毛の有無、柱頭の形や裂け方などが見分け方のポイントという。
ヤマトユキザサ(キジカクシ科)Maianthemum viridiflorum 大和雪笹 別名 ミドリユキザサ、オオバユキザサ
本州(奈良県以北)に分布、ユキザサより高所にはえる多年草。ユキザサに似ているが、やや大型で、茎は高さは35-70㎝。花は雌雄異株で柱頭は明らかに3裂すること、花序に軟毛が多いこと、茎に隆起する2条線がないこと、などが特徴である。写真は上下ともに雄花である。(2018.6.8)
本州(奈良県以北)に分布、ユキザサより高所にはえる多年草。ユキザサに似ているが、やや大型で、茎は高さは35-70㎝。花は雌雄異株で柱頭は明らかに3裂すること、花序に軟毛が多いこと、茎に隆起する2条線がないこと、などが特徴である。写真は上下ともに雄花である。(2018.6.8)
2018-06-15 11:27
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