トウゴクシソバタツナミ
識別が厄介なタツナミソウ②
スミレの咲く季節から何度も訪れる場所には、少し遅れてヤマタツナミソウも咲く。ここでは、タツナミソウ属Scutellaria 中でも本種の個体数が最も多い。たくさんの開出毛がはえていることが特徴である。昨年は花つきが悪かったが、今年は復活した。
スミレの咲く季節から何度も訪れる場所には、少し遅れてヤマタツナミソウも咲く。ここでは、タツナミソウ属Scutellaria 中でも本種の個体数が最も多い。たくさんの開出毛がはえていることが特徴である。昨年は花つきが悪かったが、今年は復活した。
トウゴクシソバタツナミ(シソ科)Scutellaria laeteviolacea var. abbreviata 東国紫蘇葉立浪
本州(中部~東北地方南部)に分布、やや湿った山林内にはえる多年草。茎の高さは5-30㎝。シソバタツナミS. laeteviolacea の変種で、茎に開出毛(写真では茎に沿って白い帯状に見える)が密につくことが特徴。(2018.5.29)
本州(中部~東北地方南部)に分布、やや湿った山林内にはえる多年草。茎の高さは5-30㎝。シソバタツナミS. laeteviolacea の変種で、茎に開出毛(写真では茎に沿って白い帯状に見える)が密につくことが特徴。(2018.5.29)
2018-06-05 12:21
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