ジャケツイバラ
ジャケツイバラ(マメ科)Caesalpinia decapetala var. japonica 蛇結茨
本州(宮城県・山形県以南)~沖縄に分布、低山地、川辺、野原などにはるややつる性の落葉低木。樹高は約2m枝はは長く伸び、いちじるしい逆刺がある。葉は2回羽状の偶数複葉、小葉は5-12対つき、長さ10-25㎜、幅5-10㎜。葉柄や葉軸にも逆刺がある。4-6月、長さ20-30㎝の総状花序をつける。花弁は5個で、上側の1個には赤い条がある。下方から咲く花は終盤で、蕾はほとんど見当たらない。写真上の下方には昨年の果実(豆果)が黒っぽく見える。和名は、枝がもつれあう様を絡みつくヘビを例えたことによる。 (2018.5.12)
本州(宮城県・山形県以南)~沖縄に分布、低山地、川辺、野原などにはるややつる性の落葉低木。樹高は約2m枝はは長く伸び、いちじるしい逆刺がある。葉は2回羽状の偶数複葉、小葉は5-12対つき、長さ10-25㎜、幅5-10㎜。葉柄や葉軸にも逆刺がある。4-6月、長さ20-30㎝の総状花序をつける。花弁は5個で、上側の1個には赤い条がある。下方から咲く花は終盤で、蕾はほとんど見当たらない。写真上の下方には昨年の果実(豆果)が黒っぽく見える。和名は、枝がもつれあう様を絡みつくヘビを例えたことによる。 (2018.5.12)
2018-05-17 14:04
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