アオイスミレ [スミレの仲間]
開花の予想が難しい
真冬の厳しい寒さが嘘のようだ。先週の雨に続き、ここ数日の気温の高さ、とても3月の気候とは思えない。昨年は3月から4月上旬にかけて冬を思わせる気候で、多くの種で開花が遅れた。ここ数年、気候の変動が激しく、開花時期の予想が非常に難しい。植物も迷っているのか、咲き急いでいるようだ。
真冬の厳しい寒さが嘘のようだ。先週の雨に続き、ここ数日の気温の高さ、とても3月の気候とは思えない。昨年は3月から4月上旬にかけて冬を思わせる気候で、多くの種で開花が遅れた。ここ数年、気候の変動が激しく、開花時期の予想が非常に難しい。植物も迷っているのか、咲き急いでいるようだ。
アオイスミレ(スミレ科) Viola hondoensis
葵菫 別名:ヒナブキ
北海道~九州に分布、湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える。最も花期の早いスミレの一つ。秩父地方では湿り気のある杉の林縁などで見かける。花柄をあまり伸ばさずに、葉の上に転がっているように花をつける。葉の形がフタバアオイに似ていることが和名の由来。花期を過ぎると見違えるような大きな葉になり、この葉がフキに似ているのが別名の由来といわれている。花弁は波打つ感じで径1-1.5㎝、色は淡紫色から白ぽいものまである。撮影した2個体は青紫の濃いものであった。秩父地方では例年、春の彼岸頃から咲きはじめるが、積雪量の少なかった今年は特に早い。(2018.3.12)
葵菫 別名:ヒナブキ
北海道~九州に分布、湿り気の多い落葉樹林下や林縁に生える。最も花期の早いスミレの一つ。秩父地方では湿り気のある杉の林縁などで見かける。花柄をあまり伸ばさずに、葉の上に転がっているように花をつける。葉の形がフタバアオイに似ていることが和名の由来。花期を過ぎると見違えるような大きな葉になり、この葉がフキに似ているのが別名の由来といわれている。花弁は波打つ感じで径1-1.5㎝、色は淡紫色から白ぽいものまである。撮影した2個体は青紫の濃いものであった。秩父地方では例年、春の彼岸頃から咲きはじめるが、積雪量の少なかった今年は特に早い。(2018.3.12)
2018-03-13 21:38
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