ヤブラン
ヤブラン(キジカクシ科)Liriope muscari 薮蘭
本州~沖縄に分布、林下にはえる常緑の多年草。根の一部にふくらみがあり、匐枝はない。葉は、長さ30-50㎝、幅8-12㎜。花期は8-10月、淡紫色の花を密につける。種子は露出して成熟し、球形(径6-7㎜)で紫黒色になる。前述のジャノヒゲ属同様、クロンキストやエングラー体系ではユリ科として分類されている。ヤブラン属及びジャノヒゲ属の果皮は薄く、生長の途中で萎縮するか破れるかして、露出した種子として成熟する。葉に斑が入るものあり、栽培されることもある。(写真上2017.12.2 下2013.8.18)
本州~沖縄に分布、林下にはえる常緑の多年草。根の一部にふくらみがあり、匐枝はない。葉は、長さ30-50㎝、幅8-12㎜。花期は8-10月、淡紫色の花を密につける。種子は露出して成熟し、球形(径6-7㎜)で紫黒色になる。前述のジャノヒゲ属同様、クロンキストやエングラー体系ではユリ科として分類されている。ヤブラン属及びジャノヒゲ属の果皮は薄く、生長の途中で萎縮するか破れるかして、露出した種子として成熟する。葉に斑が入るものあり、栽培されることもある。(写真上2017.12.2 下2013.8.18)
2017-12-03 17:49
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