カヤラン [ランの仲間]
カヤラン(ラン科)Thrixspermum japonicum 榧蘭
常緑樹の樹幹や枝に気根で付着する。小さな着生植物で茎の長さは約3-7㎝、花被片の長さは約7-8㎜で目立たない。この個体は地元にある古刹の庭木(イヌツゲ)に着生している。本堂に上がる階段付近で数年前に見つけた。周辺にある他の庭木にも着生しているが、毎年花の見頃を逃していた。
本州(岩手県以南)~九州に分布。山地の川沿いや谷間など、空中湿度の高い場所で見かけることが多い。和名は葉の様子がカヤに似ていることによる。(2017.5.6)
常緑樹の樹幹や枝に気根で付着する。小さな着生植物で茎の長さは約3-7㎝、花被片の長さは約7-8㎜で目立たない。この個体は地元にある古刹の庭木(イヌツゲ)に着生している。本堂に上がる階段付近で数年前に見つけた。周辺にある他の庭木にも着生しているが、毎年花の見頃を逃していた。
本州(岩手県以南)~九州に分布。山地の川沿いや谷間など、空中湿度の高い場所で見かけることが多い。和名は葉の様子がカヤに似ていることによる。(2017.5.6)
2017-05-06 16:19
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