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ミズバショウ

過去の写真から
 冬ごもり時に見出したちょうど8年前の写真を取り上げたい。雪解けの頃,新潟平野に近いある山麓で撮影した。有名な観光地ではなく,群生地には人影は見当たらない。
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ミズバショウ(サトイモ科)Lysichiton camtschatcensis 水芭蕉
 本州(兵庫県及び中部以北の日本海側)・北海道に分布,湿原や疎らな林下の湿地に生え,大きな群落を形成する多年草。太い根茎と広卵形または楕円形の葉をつける。花期は4-7月。花序は葉に先立って開き,花茎は高さ10-30㎝。仏炎苞の舷部は白色で長さ8-15㎝。花1つは非常に小さく,淡緑色の6角状,径3.5-4㎜,高さ約2㎜。花序が黄色に見えるのは葯から出た花粉によるものである。(2013.4.3)

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