アイズシモツケ
緑が眩しい林で
この時期,標高1500m前後では新緑が美しい。晴れてくるとハルゼミの鳴き声が一段と大きくなる。このような条件下での撮影は苦手である。写真上では白花が色かぶり,下では強い日射でどぎつい色になってしまった。醜い写真で掲載するのをためらった。本種の特徴をとらえたつもりなので取り扱った。
この時期,標高1500m前後では新緑が美しい。晴れてくるとハルゼミの鳴き声が一段と大きくなる。このような条件下での撮影は苦手である。写真上では白花が色かぶり,下では強い日射でどぎつい色になってしまった。醜い写真で掲載するのをためらった。本種の特徴をとらえたつもりなので取り扱った。
アイズシモツケ(バラ科)Spiraea chamaedryfolia var. pilosa 会津下野 別名 アイヅシモツケ
北海道,本州(中部地方以北),九州(熊本県)に分布,山地の日当たりのよいところに生える落葉低木。高さは2mほどになり,若枝は赤褐色を帯び,稜角がある。葉は広卵形~狭卵形,長さ3-6㎝,幅1.5-3.5m,鋭頭,基部は円形~広い切形,縁には鋭い重鋸歯がある。花期は5-6月,今年枝に径3㎝ほどの散房状花序を頂生,径約10㎜の花を多数つける。花弁より長い多数の雄しべが目立つ。(2019.6.6)
北海道,本州(中部地方以北),九州(熊本県)に分布,山地の日当たりのよいところに生える落葉低木。高さは2mほどになり,若枝は赤褐色を帯び,稜角がある。葉は広卵形~狭卵形,長さ3-6㎝,幅1.5-3.5m,鋭頭,基部は円形~広い切形,縁には鋭い重鋸歯がある。花期は5-6月,今年枝に径3㎝ほどの散房状花序を頂生,径約10㎜の花を多数つける。花弁より長い多数の雄しべが目立つ。(2019.6.6)
2019-06-10 00:00
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