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ヒメシャクナゲ [ツツジの仲間]

過去の花巡りから3
 尾瀬の湿原ではよく見られる小低木で,同じ湿原内で見られるタテヤマリンドウやワタスゲとは生育環境が微妙に異なる感じだ。
himeshakunage.jpg
ヒメシャクナゲ(ツツジ科)Andromeda polifolia 姫石楠花
 本州中部以北,北海道に分布,寒地の湿地に生える常緑の小低木。北半球の寒冷地に広く分布する。茎は下部が地をはい,上部は斜上して高さ10-30㎝。葉は互生し,広卵形または狭長楕円形,長さ1.5-3.5㎝,幅3-7㎜,縁は裏側に反り返り,裏面は白みがかる。枝の先に集散花序をつけ,花柄は直立,花は下向きに2-6個。花冠は壺形で,浅く5裂し,長さ5-6㎜。(2016.5.26)

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