タカオスミレ [スミレの仲間]
タカオスミレ(スミレ科)Viola yezoensis f. discolor 高尾菫
沢沿いの湿り気のある半日陰の林縁などに生えることが多い。原記載では,葉の表面がこげ茶色から黒紫色で,その色が裏面まで透けてでるものとされている。裏面が緑色のものに対してはハグロスミレ f. sordida とする考え方もあるが、厳密に分けずに両方ともタカオスミレとする考え方もある。ここでは後者の考え方に従った。現在では自生が各地で確認されている。花の径は1.5-2㎝,白花弁には細かい紫色の筋が入り,ほのかな香りがする。(2019.4.4)
沢沿いの湿り気のある半日陰の林縁などに生えることが多い。原記載では,葉の表面がこげ茶色から黒紫色で,その色が裏面まで透けてでるものとされている。裏面が緑色のものに対してはハグロスミレ f. sordida とする考え方もあるが、厳密に分けずに両方ともタカオスミレとする考え方もある。ここでは後者の考え方に従った。現在では自生が各地で確認されている。花の径は1.5-2㎝,白花弁には細かい紫色の筋が入り,ほのかな香りがする。(2019.4.4)
2019-04-07 08:00
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