ヒメスミレ [スミレの仲間]
号外配布の特別な日
世間が何かと騒がしい一日であった。
天候は,真冬のような寒気が入っているため,奥秩父から武甲山までの山並みは雪雲模様だ。
特別な日にも拘わらず,記事にする花は人家周辺に限られるふつうのスミレ。実家の玄関先で毎年咲いているが,今年は花付きがひときわ良く見える。「日本のスミレ」(いがりまさし)では,このスミレにもっとも似合うのはアスファルトのすきまから顔をだしている姿ではないだろうか,と記されている。
世間が何かと騒がしい一日であった。
天候は,真冬のような寒気が入っているため,奥秩父から武甲山までの山並みは雪雲模様だ。
特別な日にも拘わらず,記事にする花は人家周辺に限られるふつうのスミレ。実家の玄関先で毎年咲いているが,今年は花付きがひときわ良く見える。「日本のスミレ」(いがりまさし)では,このスミレにもっとも似合うのはアスファルトのすきまから顔をだしている姿ではないだろうか,と記されている。
ヒメスミレ(スミレ科)Viola inconspicua subsp. nagasakiensis 姫菫
本州(秋田県以南),四国,九州(口之島以北)に分布,道ばたや墓地,鉄道の線路脇など,日当たりのよい乾き気味のところに多い。草丈は3-8㎝,花期の葉は長さ2-4㎝で三角状披針形。葉の表面は暗緑色,裏面は紫色を帯びるものが多い。スミレ(マンジュリカ)と違って葉柄の翼はほとんどない。花は直径1-1.5㎝。(写真上2019.4.1 写真下2019.3.30)
本州(秋田県以南),四国,九州(口之島以北)に分布,道ばたや墓地,鉄道の線路脇など,日当たりのよい乾き気味のところに多い。草丈は3-8㎝,花期の葉は長さ2-4㎝で三角状披針形。葉の表面は暗緑色,裏面は紫色を帯びるものが多い。スミレ(マンジュリカ)と違って葉柄の翼はほとんどない。花は直径1-1.5㎝。(写真上2019.4.1 写真下2019.3.30)
2019-04-01 17:53
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