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アセビ [ツツジの仲間]

万葉集でも詠まれる植物
 が食べるとったようになるという低,葉を噛むと苦みがあり,有毒植物として知られている。庭木や盆栽などの植栽として用いられる。シカの食害が多い地域では目立つ樹木の一つだ。
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アセビ(ツツジ科)Pieris japonica subsp. japonica 馬酔木
 本州(山形・宮城県以南),四国,九州に分布,山地の日当たりのよいやや乾燥したところに生える常緑低木~小高木。樹高は1-8m,幹の太さは径5-10㎝になる。樹皮には裂け目が入り,少しねじれる。葉は互生,枝先に集まってつく。葉身は倒披針形~長楕円形,長さ3-10㎝,幅1-2㎝,先端は鋭頭,基部はしだいに細くなる。葉柄は長さ3-8㎜。花期は2月下旬ー5月,枝先の葉腋から長さ10-15㎝の円錐花序を出し,白色の花を多数つける(2019.3.24)

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