セキヤノアキチョウジ
細長い花冠と上下に分かれた萼片
これまでにこの仲間(ヤマハッカ属Isodon) はヒキオコシ、ヤマハッカを掲載した。花はよく似ているが、細長い花冠、萼は2唇形となり、上唇3裂、下唇は2裂して上唇よりも長いこと、花冠上唇に濃紫色の斑点がないこと、などで区別している。
これまでにこの仲間(ヤマハッカ属Isodon) はヒキオコシ、ヤマハッカを掲載した。花はよく似ているが、細長い花冠、萼は2唇形となり、上唇3裂、下唇は2裂して上唇よりも長いこと、花冠上唇に濃紫色の斑点がないこと、などで区別している。
セキヤノアキチョウジ(シソ科)Isodon effusus 関屋の秋丁子
本州(関東・中部地方、愛知県以東)に分布、山の木陰にはえる多年草。茎の高さは30-90㎝。葉は対生し、短い柄があり、長さ5-15㎝の長楕円状狭卵形、先は鋭くとがり、鋸歯がやや低い。集散花序の花柄は細長く開出して1-2.5㎝、毛はなく、萼の裂片は細長い。花冠の長さは17-20㎜で長い筒状、花序には苞葉はない。(2018.10.9)
本州(関東・中部地方、愛知県以東)に分布、山の木陰にはえる多年草。茎の高さは30-90㎝。葉は対生し、短い柄があり、長さ5-15㎝の長楕円状狭卵形、先は鋭くとがり、鋸歯がやや低い。集散花序の花柄は細長く開出して1-2.5㎝、毛はなく、萼の裂片は細長い。花冠の長さは17-20㎜で長い筒状、花序には苞葉はない。(2018.10.9)
2018-10-10 13:46
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