ヤマタツナミソウ
ヤマタツナミソウ(シソ科)Scutellaria pekinensis var. transitra 山立浪草
北海道~九州に分布、山の木陰に生える多年草。茎の高さは10-25㎝。タツナミソウ属Scutellaria は似たものが多く、個人的には分類しづらい。花が基部から約60度に曲がって斜上すること、花の下唇が上唇より長いこと、葉は三角形で先端がとがること、茎の毛の様子などから同定した。花期(5-6月)が少し遅いが、標高900mを越えるこの山域の花期は全般的に遅れる傾向にある。細長い地下匐枝を出すので、一箇所にまとまって生えるようだ。撮影地では約10個体を確認したが、多くの花は終わりかけていた。(2017.7.2)
北海道~九州に分布、山の木陰に生える多年草。茎の高さは10-25㎝。タツナミソウ属Scutellaria は似たものが多く、個人的には分類しづらい。花が基部から約60度に曲がって斜上すること、花の下唇が上唇より長いこと、葉は三角形で先端がとがること、茎の毛の様子などから同定した。花期(5-6月)が少し遅いが、標高900mを越えるこの山域の花期は全般的に遅れる傾向にある。細長い地下匐枝を出すので、一箇所にまとまって生えるようだ。撮影地では約10個体を確認したが、多くの花は終わりかけていた。(2017.7.2)
2017-07-03 17:43
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