ルイヨウボタン
ルイヨウボタン(メギ科)Caulophyllum robustum 類葉牡丹
北海道~九州に分布、主に温帯の落葉広葉樹林に生える。茎は40-70㎝、葉は2-3回3出複葉、葉の形がボタンの葉に似ることが名の由来。花は緑黄色、径8-10㎜、集散状に10個内外の花をつける。1つの花のつくりは、花弁と見違うほどの6枚の萼片、中心部に6枚の花弁と6本の雄蘂(黄色)、中央に雌蘂となる。立秋を過ぎた頃から写真下のような液果状の種子をつける。雪の多い地域に生えるサンカヨウも同じ仲間で、似たような藍色の種子をつける。
林床に生えるので遅いシャッタースピードで撮影することが多い。比較的茎の高い草なので微風でもぶれた写真になりやすい。(写真上2017.5.11 下2013.8.18)
北海道~九州に分布、主に温帯の落葉広葉樹林に生える。茎は40-70㎝、葉は2-3回3出複葉、葉の形がボタンの葉に似ることが名の由来。花は緑黄色、径8-10㎜、集散状に10個内外の花をつける。1つの花のつくりは、花弁と見違うほどの6枚の萼片、中心部に6枚の花弁と6本の雄蘂(黄色)、中央に雌蘂となる。立秋を過ぎた頃から写真下のような液果状の種子をつける。雪の多い地域に生えるサンカヨウも同じ仲間で、似たような藍色の種子をつける。
林床に生えるので遅いシャッタースピードで撮影することが多い。比較的茎の高い草なので微風でもぶれた写真になりやすい。(写真上2017.5.11 下2013.8.18)
2017-05-16 13:03
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