桃源郷の秋 [デジタル化]
昔の写真シリーズ6
この地域での写真を整理していると圧倒的に春に撮影したものが多い。冬の寒さが厳しく春も遅いことから、北国のような花の咲きはじめである。そのような光景に魅了されて写真を撮っていたように思う。
ポジフィルムをデジタル化できることが分かったが、整理できた写真はごく一部に過ぎない。とても一冬では終わらない。セツブンソウの開花時期になり、ありがたいことに今年も花巡りができそうだ。最後に秋の花を投稿して「昔の写真シリーズ」は中断したい。
この地域での写真を整理していると圧倒的に春に撮影したものが多い。冬の寒さが厳しく春も遅いことから、北国のような花の咲きはじめである。そのような光景に魅了されて写真を撮っていたように思う。
ポジフィルムをデジタル化できることが分かったが、整理できた写真はごく一部に過ぎない。とても一冬では終わらない。セツブンソウの開花時期になり、ありがたいことに今年も花巡りができそうだ。最後に秋の花を投稿して「昔の写真シリーズ」は中断したい。
ツリフネソウ(ツリフネソウ科) Impartiens textorii 釣舟草
山野の湿った所に生える。普通は紅紫色の花をつけるが、まれに白花変種(アルビノ)を見ることができる。当時は同じ場所で、毎年白花を観察することができた。昨年、約30年前の記憶をたどり数箇所を探したが、普通のツリフネソウも見当たらなかった。
白花の個体を品種(formaラテン語,form英語)として分類している。
シロバナツリフネソウ(シロツリフネ、チョウセンツリフネ)Impartiens textorii f. pallescens
(写真上・中1983.9.23)
キツリフネ(ツリフネソウ科) Impartiens noli-tangere 黄釣舟
ツリフネソウは山麓から平野部でよく見かけるが、キツリフネは山中で見かけることが多い。ツリフネソウより早くから咲きはじめる。(1983.9.23)
2017-02-14 07:00
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