タテヤマリンドウ [リンドウの仲間]
過去の花巡りから
10日以上も山野に出かけないと掲載するものがなくなってしまう。過去の写真で恐縮するが,未掲載なので取り上げたい。今から3年前,トガクシソウの自生地途中で撮影したものである。
2016年は3月から高温続きで雪解けが早く,高層湿原が広がる尾瀬では平年よりも3週間ほど早く季節が進んだ。この撮影地は例年であれば雪で被われている場所である。2019年も暖冬だったが,ソメイヨシノ開花とともに長い寒の戻り,さらに5月下旬の異常高温と大雨などで,すっかり花期が狂っている。
10日以上も山野に出かけないと掲載するものがなくなってしまう。過去の写真で恐縮するが,未掲載なので取り上げたい。今から3年前,トガクシソウの自生地途中で撮影したものである。
2016年は3月から高温続きで雪解けが早く,高層湿原が広がる尾瀬では平年よりも3週間ほど早く季節が進んだ。この撮影地は例年であれば雪で被われている場所である。2019年も暖冬だったが,ソメイヨシノ開花とともに長い寒の戻り,さらに5月下旬の異常高温と大雨などで,すっかり花期が狂っている。
タテヤマリンドウ(リンドウ科)Gentiana thunbergii var. minor 立山竜胆
本州中部以北,北海道に分布,高山や亜高山帯の湿原に生える。母種のハルリンドウに比べて小型,花もやや小さい。花冠の長さは約2㎝で,淡紫色から白色。立山に多く見られることからこの名がある。ハルリンドウの別種とする考え方もある。(2016.5.26)
本州中部以北,北海道に分布,高山や亜高山帯の湿原に生える。母種のハルリンドウに比べて小型,花もやや小さい。花冠の長さは約2㎝で,淡紫色から白色。立山に多く見られることからこの名がある。ハルリンドウの別種とする考え方もある。(2016.5.26)
2019-06-04 00:00
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